ウイングマンはエロくてカッコイイ!!尻神様の衝撃デビュー作

2018年12月10日

 アイキャッチ

桂正和先生といえば、「I”s」や「電影少女」といった恋愛モノのイメージを持っている人が以外と多いのでは?
しかし、筆者としては恋愛ものよりヒーローものこそが桂先生の真骨頂だと思っている。

今回は、そんな桂正和先生のデビュー作である「ウイングマン」にスポットを当ててみたい。

目次[非表示]

  1. 桂正和のデビュー作「ウイングマン」の魅力

    1. わかりやすい異次元ストーリー

    2. デザインが秀逸のウイングマン

    3. 女の子がとにかくエロ可愛い!!

  2. あおいを初めとしたウイングマンの魅力的なヒロインたち

    1. 【夢あおい】しっかりもののお姉さんヒロイン

    2. 【小川 美久】ぶりっ子優等生ヒロイン

    3. 【森本 桃子】ムッチリタイプの健気なヒロイン

    4. 【布沢 久美子】隠れ美少女No.1!メガネっ娘ヒロイン

    5. 【桜瀬 りろ】みんなのアイドル、ロリロリヒロイン

    6. 【ドクター・ヴィム】敵だけど、大人の魅力

    7. 【美森 くるみ】人気ナンバー1のトップアイドル

  3. ウイングマンは敵だって魅力的

    1. 【キータクラー】ウイングマンの永遠のライバル

    2. 【リメル】ポドリムスの悪の支配者

    3. 【ナァス】あおいさんの恋人クソ野郎

    4. 【帝王ライエル】宇宙規模の帝王

    5. 【スノープラス】エロ度最強のザコ敵

  4. 決めろ!!ウイングマンの必殺技

    1. 初期の必殺技「ファイナルビーム」

    2. ただの棍棒「クロムレイバー」

    3. ウイナアはヒーローお約束の変形バイク

    4. デルタエンドの無駄なカッコよさ

    5. ソーラーガーターシルエットからのヒートショック

    6. すべてはドリムノートから始まる

  5. アニメ化されたウイングマン

    1. 「夢戦士ウイングマン」の謎

    2. とにかくダサかった変身形態

    3. 今でも歌えるOPソング

  6. ウイングマンのゲームだってあるんだぜ

    1. LSIゲーム『必殺デルタエンド』って知ってる?

    2. PC版ゲームの驚きの発売元

    3. やっぱり出るのね、パチンコ・パチスロ

  7. そういえば最終回ってどうだったの?

    1. ウイングマンの最終回はアニメと漫画で違う

  8. ウイングマンの実写化作品ってあるの

    1. ウイングマンのコスプレ

    2. フィギュアが意外と熱い

  9. 最後に

桂正和のデビュー作「ウイングマン」の魅力

ウイングマンといっても、マルチツールの方ではない。
レザーマン出典:amazon
週刊少年ジャンプ(集英社)に1983年から2年間に渡り連載された特撮ヒーロー漫画である。
小学生の1年は以上に長いのでたったの2年間なのに物凄く長い連載だったように感じていた。
4C R-side Katsura Masakazu Illustrations 2(集英社)によれば、当時の担当編集であった鳥嶋和彦氏からラブコメ要素を入れるようにと言われたそうで、そのことにより仮面ライダーやウルトラマンなどとは違う、独特の要素を持つ漫画となったようだ。

わかりやすい異次元ストーリー

中学生の広野健太ひろのけんた
は正義感だけは強い、ただのヒーローオタク。自らお手製のコスチュームを作り、オリジナルヒーロー「ウイングマン」として授業中だろうがなんだろうが、ところ構わずヒーロー活動(ただの異常行動)を行っていた。
これらの行動は、持ち前の正義感によるものだが授業中の居眠り程度で、いちいち活動するので学校側からしたら迷惑この上ない行為である。

そんな健太の日常に、ある日変化が訪れる。ノートに書くだけで実現する脅威の発明品『ドリムノート』を携えた、謎の美少女「アオイ」との出会いである。
アオイは異次元世界のポドリムスからやってきた人間で、悪の帝王「リメル」によって支配されたポドリムスから、逃げてきたのだ。

父の発明した『ドリムノート』を狙うリメル。ドリムノートを使って現実のヒーローとなった健太。
少しずつ本物のヒーローとして成長する姿と、登場する美少女たちとの淡い恋模様を描いた漫画なのである。

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デザインが秀逸のウイングマン

ウイングマンのコミックスの1シーン
©桂正和/集英社

70年代のヒーローたち出典:amazon
80年代のヒーローは、70年代のヒーローとくらべて圧倒的にデザインが良くなっているのだが、このウイングマンはとくにそのデザインが秀逸。
「W」と翼をモチーフとしたとさか部分や胸のデザインがこの真っ黒いボディとしっかりとマッチしていて堪らない!!
80年代のヒーローがゴテゴテしいデザインになっていく中で、シンプルにまとめ上げたこのシルエットが素晴らしい。

荒木飛呂彦氏のウイングマン出典:ジョジョの奇妙な研究所
ジョジョの奇妙な冒険でおなじみの荒木飛呂彦先生の描いたウイングマンもジョジョカラーで描かれていて、凄くキレイ。
他にも尾田栄一郎・岸本斉史・久保帯人・鳥山明・大暮維人といった各先生方が書いたウイングマンが載っている桂大全は、ファンなら是非読みたい一品。

女の子がとにかくエロ可愛い!!

桂先生といえばお尻やパンツの細かい描写が有名だが、この当時からそのこだわりの描写は光っていた。少年ながらも皆ドキドキしたものである。
少年誌なので当然チラリズムの世界だが、少年たちにはそれでも十分刺激的だった。

桂先生が描く女の子は、昔から変わらず可愛い。女性らしい丸みを帯びたシルエットに、下着系のこだわりの食い込み方。
たぶん同じぐらいこだわってるのが、少し伸びたアゴのライン。現在の絵柄は写実的になってきてるものの、このアゴのシルエットは変わらないのできっとそうだと思う。

あおいを初めとしたウイングマンの魅力的なヒロインたち

ウイングマンや敵の方々も魅力的なのだが、一番のヒット要因となったであろうヒロインの数々。ここでは、そのヒロイン達の紹介をしていこう。
健太(ウイングマン)側のヒロインたちはウイングガールズを結成し、ウイングマンのピンチを助けてきたスーパーヒロインだ。
敵の攻撃でのパンチラ、ポロリはこの漫画の名物。水戸黄門のお銀の入浴シーンばりに「待ってました!!」的な大事な要素。

【夢あおい】しっかりもののお姉さんヒロイン

アオイが捉えられたシーン出典:ももいろゆうぎ
まずはメインヒロインの一角である、アオイから。本来彼女はポドリムス人(異次元人)なので、アオイ表記なのだが、地球で生活する際には、この夢あおいという名前を使用する。
健太より2歳上の彼女は、当初は同級生として同じ中学校に転入してくる(ディメンションパワーという超能力を使用)が、物語後半は高校生としてちゃんと別の高校へ転入する。

水色のショートヘアがよく似合う、スタイルバツグンの彼女の戦闘中はいつもビキニスタイル!!
初期の重要なポロリ要員。アオイさんありがとー。後半のますます良くなるスタイルに大興奮。

気が強く、ガミガミわめくタイプだが、そこがまた魅力の女性。最初は只の健太の姉的ポジションで接していたが、成長する健太の姿に秘めたる恋心を抱いていく。
年上のお姉さん的立場であり、異次元世界の人間のため、気持ちを素直に表せず、健太と美紅の恋仲を複雑な気持ちで応援せざるを得なかったのだ。

そんな、実らぬ思いはどうなるのか?漫画で確認してみよう!!

【小川 美久】ぶりっ子優等生ヒロイン

パンツを覗かれる美紅コミックス10巻より©桂正和/集英社
健太が密かに想いを寄せる、おとなしく清楚な雰囲気のヒロイン。内気な性格なので、アオイと対象的にハッキリ言えないタイプ。
シードマンが美紅に化けた時に疑われた美紅は、内に秘めた想いを伝える。このことにより晴れて両思いカップル成立へ。

当時の松田聖子に代表されるフワフワした聖子ちゃんカットが可愛い。胸は大きくないのだが、新体操をやっているだけあってスタイルは良い。
ウイングガールズのコスチュームのミニスカから伸びた足が魅力的。アイドルらしいルックスと性格に当時はファンが多かったように思う。
とはいえ、徐々にアオイと美紅の人気が逆転していったのは間違いないだろう。

【森本 桃子】ムッチリタイプの健気なヒロイン

ノーパン桃子のセクシーショット
ノーパン桃子、怪人に覗かれる(コミックス10巻より©桂正和/集英社)

ヒーロー大好きな女の子で通称「ピンク」。最初は暗く、特徴的なそばかすもあって脇役感が半端なかったが、ウイングガールズとして戦いに参加しだす頃から急激にビジュアル上昇。
すごく可愛く変化したヒロインNo.1でしょう。後半は朗らかな性格へと変化する。

ムッチリしたスタイルの、健康的美少女。数えたわけではないが、後半のメインを張ったポロリ要員。ノーパンの回は凄くドキドキした思い出あり。
当然ながら健太に想いをよせるのだが、美紅へのこともあり伝えきれずにモヤモヤする様が健気で可愛い。

【布沢 久美子】隠れ美少女No.1!メガネっ娘ヒロイン

ウイングマン5巻の表紙一番セクシーなポーズの久美子(コミックス5巻の表紙©桂正和/集英社)
常にとくダネ!を追う新聞部の女の子。自己中心的な性格で、トラブルをよく巻き起こしてしまうのがたまにキズ。
いわゆる眼鏡っ娘だったが、ウイングガールズに変身することで裸眼姿に。メガネを外すと実は可愛い系の女の子なのだが、実際戦闘服になって戦いに参加すること自体が少ない。

大人っぽい彼女のコスチュームは割りと露出が高めで、実は隠れファンが多かった(筆者の周りの話だが)。

【桜瀬 りろ】みんなのアイドル、ロリロリヒロイン

リロちゃん決めポーズリロちゃんの制服姿(コミックス6巻より©桂正和/集英社)
名前のとおりのロリ要員。わがままっぷりが半端ないが、アオイの言うことだけは聞く。作中でアイドルとして絶大な人気を誇るが実は……
まぁ、幼児体型なので特別お色気シーンはないが、妹系のかわいい女の子。語尾にですわがつくのが正直うざい。

【ドクター・ヴィム】敵だけど、大人の魅力

褐色肌のクールビューティ、ドクターヴィム。ウイングマンの劇中、正直一番エロいキャラだったと思う。
実際ポロリちゃうようなシーンはほぼないものの、立ち振舞や言動がなかなかセクシーでいやらしさを感じたものだ。

【美森 くるみ】人気ナンバー1のトップアイドル

美森くるみちゃんイメージアイドルらしい姿(コミックス6巻より©桂正和/集英社)
劇中たしか17歳ぐらいで、口調がとっても大人っぽかった。セクシーなシーンは一切ないが、そこはやはりアイドル。
筆者のグッとくるランキングでは、リロちゃんより上に位置するが下位に属する。

こんな美女たちに惚れられる健太が当時はすごく羨ましかったなぁ。

ウイングマンは敵だって魅力的

昔だと怪人、今の時代ならヴィランといいますな、そう魅力的な敵はその作品の質を高める重要なパラメータなのだ。
物語前半の敵達は、仮面ライダーの敵のようにまともに喋ることはなく、「キィキィ」言う程度だったのだが、物語後半ともなるとまぁしゃべるしゃべる。
特に後半の敵はエロ怪人ばっかりだったのだ。そんなウイングマンの魅力的な敵を紹介しよう。

【キータクラー】ウイングマンの永遠のライバル

キータクラー最後の決戦時の勇姿(最終巻より©桂正和/集英社)
キータクラーという存在は、やっぱりはずことの出来ないキャラクターだろう。
アムロに対するシャア、悟空に対するベジータのように、敵なんだけどお互い認め合う間柄。

今なら当たり前の、敵は内にいる的な感じで健太が通う学校の教師「北倉先生」として赴任する。
任務失敗後にリメルに幽閉されるのだが、その状態で影からウイングマンをこっそりサポートしちゃう。

「ウイングマン、貴様を倒すのはこの俺だ」ってまさにベジータのセリフ(こっちの方が先だがね)。
目的としてはウイングマンを倒すことだが、そのためにサポートしたり激励したりと、この関係性があったからこその最後のバトルの感動につながるのである。

【リメル】ポドリムスの悪の支配者

なめるなよキータクラー!出典:L字に魅せられて
リメルは自分以外誰も信じない、悪の親玉らしい親玉。顔の区別がつかないのっぺり顔のポドリムス人の中でも区別のつく数少ない人間。
ボス感は醸し出すのだが、こいつには勝てないんじゃないかという不安は一切感じられない。最終決戦時にウイングマンの体を乗っ取ったときのバランスの悪さがいい意味で気持ち悪い。

【ナァス】あおいさんの恋人クソ野郎

ナァスはアオイのポドリムス時代の恋人。リメルの支配であっさりアオイを裏切るクソ野郎。
今でも愛してる感を出しながら、アオイにウイングマンを裏切らせる作戦を決行。
正体がバレそうになると「こいつが殺そうとするんだよ〜」とか「助けてくれ〜」とか、アオイに懇願する姿が実に情けない。

読者にも非常にわかりやすい裏切り者キャラだったので、作中で嫌われ者No1だったのではなかろうか?

【帝王ライエル】宇宙規模の帝王

惑星を宝石にして愛でることが趣味の、見栄っ張り変態帝王。ライエルは初登場からその巨大さを感じさせていたが、地上に降り立った時の様子だとウルトラマンの怪獣ぐらいのサイズだったから、だいたい4・50mってところか?
ウイングマンに倒されたあと本来の姿で再登場するのだが、そちらは普通の人間サイズ。自分の姿に似せた巨大ロボにのってるってどれだけ見栄っ張りだよって話(笑)。
最強感をだしてたライエルだったが、最終的には小物でしかない残念な終わり方のボス。

【スノープラス】エロ度最強のザコ敵

後半戦はエロ要素の多かった敵たちの中でも際立ってエロかった怪人。あ、間違っても敵がセクシーなのではなく、エロ大好き怪人ってことね。
スノープラスの会はウイングマンの中でも神回といってもいいぐらいだ。たぶんアンケートも高かったんじゃなかろうか?

桃子のシャワーシーンに始まり、ノーパン変身、胸モミなど、当時のギリギリな微エロが詰め込まれた回だったのだ。
このエロ回がその後の桂正和作品のギリギリエロを作り上げていったのだろうと思う。ありがとうスノープラス。

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決めろ!!ウイングマンの必殺技

可愛い女の子たちのお色気シーンも素晴らしいのだが、やはりその最大の魅力はウイングマンそのもの。ビジュアルデザインも非常に格好いいし、必殺技も秀逸である。
他のヒーローと違い、変身した途端に技を使いこなすわけではなく、その威力に自分がダメージを受けるところなど、その成長過程も合わせて楽しめるのだ。

初期の技はしょぼいのも多いのだが、たとえば1秒間数十発のパンチを放つ技「コンティニパンチ」。土管を粉砕するほどの威力を持つものの、鍛えていない健太では反動が大きく、健太自身がダメージを受けていた。
つま先が鋭く尖り突き刺さる「ウイングル・クラッシュ」。突き刺さったまま抜けなかったり足が痺れたりと、初期は本人がしょぼいので使いこなせないもどかしさがリアルさを醸し出していた。

初期の必殺技「ファイナルビーム」

胸と腕のライン、頭の飾り部分から協力なビームを放つ初期のトドメ技。破壊力は大きいのだがその分反動も大きく、しょぼしょぼ健太時代には行動不能になることもしばしば。

ただの棍棒「クロムレイバー」

腰の飾り部分が剣に変化する武器。ただし初期は殴打用の武器で切れなかったが、改良しビームで切れるほどの武器に成長する。

ウイナアはヒーローお約束の変形バイク

デルタエンドの無駄なカッコよさ

先述の「ファイナルビーム」の負担の大きさなどから、考え出されたウイングマンを代表する必殺技。
ウイングマンは三次元世界では10分間しか変身することが出来ないため、気がつけば変身が解けることも少なくなかった。

デルタエンド考案に伴い、残り時間がわかるように体の模様の色が青(4分)→黃(3分)→赤(3分)と変化するようになった。
ヒーロー好きの健太は、最後の赤に変化しないと使えない制約をワザワザ設けてあった。正直、アホである。
そのせいで、異次元空間の戦闘においてデルタエンドが使えない状況を生み出すのである(異次元空間では変身が解けない)。

「ブランチ」の掛け声とともに3人に分身、三角錐のデプスゾーンで敵を囲み、最後に「ショック!!」のポーズ共に起爆。
爆風などが三角錐から出ない仕様になっている。デプスゾーンは何者も脱出できないため、一度自分自身が死にかけたこともある。

ソーラーガーターシルエットからのヒートショック

ソ−ラーガータ©桂正和/集英社
ウイングマン自体カッコイイのに、このソーラーガーター装着の姿がまたずば抜けてカッコイイ。
防御録を高めるための鎧としての機能は当然として、太陽光をエネルギーに変えることでクロムレイバーもビームサーベル化したヒートレイバーなどすべてが完璧。

ヒートショック
©桂正和/集英社

とどめの技として胸から発射させるデスボールで相手を包み込み、ヒートレイバーで切り裂くヒートショック。
デルタエンドと同じく凶歌いから爆風などが出ない優れもの。うん、今見てもしびれるね。

すべてはドリムノートから始まる

これらすべてを実現できるドリムノートこそ、我々ファンが一番欲しかったものだ。
下手くそな絵であっても、恐ろしくハイセンスなデザインに補正してくれるPHOTOSHOPでも敵わないサポート機能搭載。
書くだけで実現できるのだから、大人になった今でも欲しいアイテム筆頭だね。

当時は大学ノートをハサミで切って、ドリムノートの形状にして1ページ目にウイングマンのイラストを書いて漫画を再現!!的なのをやってたな。
ただし使い勝手も悪いし、他に書くこともなく2・3ページ使って二度と使うことのない、非常にもったいない使い方をしていることは今では反省してます、ハイ。

アニメ化されたウイングマン

1984年2月7日より1年間に渡り放映されたウイングマンのアニメ。筆者の周りでも大人気だったウイングマンがアニメ化されると知った時のワクワク感。
田舎なので本当に放送されるのか心配だった当時、無事放送されるとわかったときは嬉しかったなぁ。
ウイングマンが動き喋ることが嬉しくて当時は毎週見ていたが、当時のアニメではよくあるデザインの改悪が凄まじく、しかたなく見ていた感があるので正直内容をあまり覚えていない。

「夢戦士ウイングマン」の謎

1984年には『夢戦士ウイングマン』(ゆめせんしウイングマン)としてテレビアニメ化もされた。「夢戦士」というタイトルは、「前番組の愛してナイトが女子をターゲットとした番組だったため、少年誌が原作のアニメになることによる、視聴者離れを少しでも減らすためにつけられた」と当時のアニメージュにて語られている。

出典:wikipedia

wikiにもあるように、「夢戦士ウイングマン」のタイトルは、本来のタイトルは異なっていて、当時なにそのダサいタイトルと思ったのが正直な所。
いわゆる大人の事情ってやつだけど、気に入らなかった当時のファンは気に入らなかったのではなかろうかと思う。

とにかくダサかった変身形態

デルタエンドを使うために原作では、青→黃→赤の3色パターンに配色が変わるだけであったのに対し、アニメ版では形態すら変わってしまう。
黄色い姿の「パワーチェイング」名前の通りパワー増強型のスタイル。赤い姿の「マッハチェイング」は短距離なら瞬間移動できるほどのスピードタイプ。
といった具合で、見たとおり凄くダサい。センスの欠片もないと当時おもったものだ。
これを見ても桂先生のデザイン力の高さが伺えるのではなかろうか?

今でも歌えるOPソング

カモンカモン〜♪異次元ストーリー♪当時はアニメの主題歌をカセットテープに録音してよく聞いていたので、今でもこのOPとEDの歌は口ずさむことが出来る。
20代半ばぐらいまでは大事に保管していたが、今は紛失してしまい手元にないことが残念。



OP「異次元ストーリー」



ED「WING LOVE」

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ウイングマンのゲームだってあるんだぜ

昔のメディアミックスはジャンルが少なかったんだけど、ファミコンやパソコンの普及により、ゲームというジャンルが確立され始めた時代。
当然のごとくウイングマンのゲーム化が行われた。残念ながらファミコンでは制作されなかったのは残念である。

LSIゲーム『必殺デルタエンド』って知ってる?

当時はまだLSIゲームいわゆるゲームウォッチ型が主流で、どこでも出来ることから子どもたちは皆なんらかのものを持っていた。
このウイングマンの「必殺デルタエンド」ではカラー液晶(性格には疑似)を用いた当時は珍しいタイプのゲーム。
健太をウイングマンに変身させて、敵の攻撃から美紅ちゃん、アオイさん、桃子の三人を守り、パワーを貯めてでるデルタエンドを決めるだけのゲーム。



これ見て思い出した。またやりたいなー

今見るとしょぼいんだけど、当時は熱く燃えてやり続けたものだ。小学生ってスゲー。

PC版ゲームの驚きの発売元

小さいお友達向けにはLSIゲームだったものの、大きいお友達向けのゲームもちゃんと発売されたのだ。
「ウイングマン(1984)」「ウイングマン2 -キータクラーの復活-(1986)」「ウイングマンスペシャル -さらば夢戦士-(1987)」の三本がパソコン向けゲームとリリースされた。



ウイングマンスペシャルのデモムービー

筆者の家にはパソコンはなかった為、雑誌に載っているのを見たことがあるだけだが、なんとこれ、あのエニックス(現エニックス・スクエア)制作のゲーム。
LSIゲームやアニメと違い原作そのままのグラフィックに当時はすごい驚いた。いまではドラクエの音楽といえば「すぎやまこういち」だが、このウイングマン2の時に作曲した縁で、ドラクエでの音楽も担当することになるのである。

やっぱり出るのね、パチンコ・パチスロ

近年になってもはやウイングマンの話を耳にすることもなくなった2008年。
あらゆる昔の漫画作品などがパチンコ化される昨今、パチンコとして復活を果たすウイングマン。



桂正和の絵柄とはかけ離れてるが、復活は嬉しい



もう絵が違うのはあきらめたよ……

2011年に出たパチスロのウイングマン。これでももう7年前だからね、古い話にはなる。
それでもウイングマンにフィーチャーされるのはやはり嬉しいのがファン心理。

そういえば最終回ってどうだったの?

帝王ライエルとの戦い後、国民的英雄としてセレモニーに参加する健太。
そこに現れた宿敵キータクラー。最後のライバル戦を乗り越え勝利するウイングマン。

その勝利に水を差すように現れたライエル。ライエルに撃たれ、死の淵のアオイを見たウイングマンは戦意喪失。
卑劣なやり方に怒るキータクラーの発破にうながされ、ついにライエルを完全に倒す。

しかし、アオイは既に息絶えていた……
って感じでエピローグに続くんですが、いやこれ全部言っちゃったら面白くないでしょ。
忘れた人は是非原作を読み返してみよう!

ウイングマンの最終回はアニメと漫画で違う

原作漫画での最終回は先述のとおりなのだが、アニメ版はそもそもライエル編までやっていない。
リメルを倒した後に、オリジナルのゴーストリメル編で終わるのだ。

そもそもリメルの最後の方からはオリジナル展開なので、アオイさんがポドリムスの王女になったり、死んだシードマンの魂で蘇った謎のゴーストリメルなど知らないことが目白押し。
原作と同じく、最後はアオイと別れるのだが展開はだいぶ違う。どう違うのか?今は、VODサービスでも見られるので、ぜひ確認してみよう。
筆者は当時、最後の方を見ていなかったので楽しく見ることが出来た。

ウイングマンの実写化作品ってあるの

これは残念ながらないのですよねー。当時のジャンプやコミックスで作者が100万円かけて作ったコスプレがあったのだが、実写化はまだ実現していない。
先日電影少女の実写ドラマがあったぐらいだし、そろそろウイングマンを実現してもいいんじゃない?

ウイングマンのコスプレ

顔が出ないので、コスプレとしては最高の素材であるウイングマン。twitterで見つけたその数々を紹介する。

フィギュアが意外と熱い

これ調べてみると色々あるんですね。昔の超合金とは違い、このリアリティさ!!
これはファンなら欲しくなるわ、筆者も飾りてー

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最後に

小学生の時、階段の踊り場で友人と共に「チェイング(変身の掛け声)」と叫びながら、ウイングマンごっこをしていた当時を書きながら思い出していた。
今でも格好いいキャラクターとして記憶の中にいるウイングマン。いま再び読み返したくて仕方がない。

みなさんも再び読み返して、一緒にデルタエンドをぶちかましましょう(笑)

それではまた。異次元ストーリー〜♪