ニュージーランドの『牧草牛』はとってもヘルシー!

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牛肉といえば「サシ」!食べた瞬間に肉と脂が混じりながら溶けていく感覚が醍醐味ですよね。
しかし、このロドリゲス、最近めっきり焼肉やステーキといったものが入らなくなってきました。えぇ脂がキツいww
それもあって、最近は焼肉行っても確実に元は取れません。しかし今は色んな客層(ニーズ)に合わせた商品が多いです。
昔なら、食べれないならどっか行けでしたが今は違います。先進国は少子高齢化社会ですから!
私も肉は食べ続けたいんです、せめて多少良いお肉を月一で。そこで調べたら見つけました、ヘルシーで割と手が届く価格の牛肉。
それが『牧草牛』です。今回はその牧草牛について調べました。

『牧草牛』について

私たちが常日頃、口にすることが多い国産牛のほとんどは牧草牛ではありません
主にニュージーランドなど広大な自然の中、牧草のみで飼育する牛を牧草牛と呼びます

「Silver Fern Farms RESERVE(リザーヴ)」 リブアイロール

『牧草牛』とは

牧草牛は、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどで生産地されており、100%自然の牧草で育てられ出荷される時も含め一切穀物餌を与えられない牛たちのことを指します。
英語で、穀物飼育は『グレインフェッド』でその牛肉が『グレインフェッドビーフ』(国内産の牛肉がほぼコレ)、そして、牧草飼育は『グラスフェッド』でその牛肉が『グラスフェッドビーフ』と呼ばれています。(Grass(グラス)=草、Fed(フェッド)=飼育)
肉の特徴として、赤みが多く脂分が少ない。また脂肪が黄色いのも特徴です。

山田ロドリゲス

あぁ、焼いて食べたい…

『牧草牛』良さとは?

日本では特にサシの入った牛肉や柔らかい肉質が好まれる為、グレインフェッドビーフがダントツの生産数です
その肉質を生み出す要因の一つが餌になります。餌が違うだけでどれだけ違いがあるかまとめてみました。

カロリーが少ない

牧草牛は、自然の草が餌ですので当然余分な脂肪少ないです。
その為、グレインフェッドビーフに比べ低カロリーヘルシーとなっています。

ダイエット効果?共役リノール酸が多い

グラスフェッドビーフは、グレインフェッドビーフより約2倍共役リノール酸を含んでいます
「共役リノール酸」とは、不飽和脂肪酸の一種でダイエットで注目されている脂肪酸です。
脂肪燃焼効果、体内に脂肪が蓄積するの防ぐ役割があると言われているものの、日本人はかなり不足しているらしいです。
肉食って痩せられるなんて!(大げさ)
より多くの共役リノール酸が含まれているのは願ったり叶ったり。

牛

オメガ3脂肪酸は美容や健康に良い

こちらもグレインフェッドビーフに比べ多く含まれています。特にドコサヘキサエン酸(DHA)イコサペンタエン酸(EPA)は約2~4倍だそうです。
これらは、腎臓の動きを助け、中性脂肪やコレステロール値を下げ代謝を良くし免疫力も高めてくれます。生活習慣病に良いとされ、美肌効果も期待できるそうです。
肉に含まれる成分はそれだけで1日の必要摂取量となるわけではありません。また、必要以上のは摂取量はかえって体に良くないので注意が必要です。

ビタミンやミネラルが豊富

鉄分は約3倍多く含まれているらしく、ビタミンAビタミンEも含まれているそうです。
鉄分はタンパク質と一緒に摂ると効率がいいらしいので一石二鳥です。

牧草牛の良さ まとめ

  1. 低カロリーで低脂肪
  2. 共役リノール酸が摂れる
  3. オメガ3脂肪酸で健康的に
  4. ビタミンやミネラル(鉄分)がぎっしり

牧草牛がこんなに優れた食材とは知りませんでした。
ちょっと奮発すれば買える価格帯だったので(もちろん高額もあり)、今後は、体にも良いし月一回の贅沢を楽しんでみたいと思います。

NEWZEE ビーフリブアイ ニュージーランド 5 x 200g ステーキ

なぜ日本に『牧草牛』が少ないのか

こんなに良い肉がなぜ日本で生産されないのか。当然そう思いますよね。
あまり生産されていないには相応の原因がありました。

広大な土地が必要

うん、諦めましょう。これが理由だとどうしようもありません。
ちなみに、1頭当たり1ヘクタールが必要だそうで。

飼育が大変!

出荷までが非常に時間が掛かるとのこと。
生まれて出荷まで5年は掛かるらしいです。グレインフェッドだと、効率よく牛を大きく出来るためその半分の期間で良いらしく、畜産として考えた時リスクとコストを考えたら…

好みの問題

料理や調理法で変わるので一概には言えませんが、グラスフェッドビーフは赤みが多く脂肪分も少ないため、グレインフェッドビーフに比べどうしても固くなります。
食レポでもあるように、「柔らかくて溶けるような~」みたいなお肉ではないので期待しすぎは禁物です。

NEWZEE ビーフストリップロイン ニュージーランド 5 x 200g

それでもおススメ『牧草牛』

日本ではヘルシー目的以外で流通していくのは、現実問題なかなか難しいかもしれません。しかし、せっかく栄養価の高いお肉なので、カレーとか煮込み系であれば肉も柔らかくなるでしょうし、自分に合った『牧草牛』の食し方を探すのも楽しいのでこれはおススメです。

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